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ブエナ ビスタ ホーム エンターテイメント

グループ:DVD

ランキング:29881

価格:¥ 2,625

発売日:2002-08-21

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レビュー(Amazon.co.jp)

   ジョン・トラボルタとニコラス・ケイジ。ハリウッドを代表する2大スターが激突した。マイケル・ダグラスが製作総指揮を務めた本作は、全世界でスマッシュヒットを記録。ジョン・ウーは、名実ともにハリウッドで巨匠の地位を手に入れた。
   FBI捜査官のショーン・アーチャーは、逮捕した凶悪テロリスト、キャスター・トロイの顔を移植。組織壊滅をねらっておとり捜査にのりだすが、今度はキャスターが彼の顔を移植して逃走。お互いの顔を入れ替えた2人は、再び対決する。
 「教会に群がる鳩」「2丁拳銃」「男と男の闘い」そして「友情」。ハリウッドに来てから少々影を潜めていた、彼のトレードマークともいうべきシークエンスがついに復活。ジョン・ウーの本領が存分に発揮された傑作アクションだ。(山内拓哉)

カスタマーレビュー

アクションだけではない化学反応を楽しむ好編  (2007-09-06)
ジョン・ウーのハリウッドにおける出世作であり、トラボルタ&ケイジの悪ノリ振りが遺憾なく発揮された「怪作」。
ストーリーの出鱈目ぶりは特筆物であるが(映画の途中で善と悪が入れ替わってしまう!)
ジョン・ウーの「タメとケレン味」の利いた演出が臭みを「味わい」に昇華していて奇跡的に破綻せずに済んでいます。
主演の二人のどちらの方が「おいしい役」であるかと言えば今作に関してはやはりトラボルタ氏でしょう。
やっぱり善良な人物が邪悪に染まる方がインパクトが強いですから。
実際、「悪いトラボルタ」のノリノリ振りが後半を引っ張っていると言えます。
その分、オープニングからトラボルタ氏にスイッチするまでのケイジ氏のキレっぷりは負けじとばかりに殆どマンガ並みです。
そう、主演の二人はほとんどマンガのキャラクターを演じている様なものといっても良いのです。
もしこの二人だけにスポットが当たっていたら恐らく途中でアクが強すぎて消化不良を起こしていたと思います。
不思議なのはこのデタラメなお話に対して脇を固める演技陣が異様にシリアスに好演していてドラマとしての体裁を整えていること。
ニック・カサベテス、ジーナ・ガーションそしてジョアン・アレン。特にジョアン・アレンはさすが実力派なわけで今作は彼女のキャリアの中でもかなりの異色作に思えます。
彼女の存在感のおかげで本作は「ドラマ」として女性観客にもアピールできる作品となっています。
アメリカ製のアクション映画としては確実に最上級の1本であり、オリジナリティという点でも学ぶべき点の多い作品であります。
是非ご覧になることをおススメします。

5000円まで大丈夫  (2005-04-29)
 誰もが認める傑作だと思います。

 お馬鹿ストーリーすれすれの危ない脚本を、ここまで完璧に仕上げたジョン・ウー監督の手腕には脱帽です。こういう作品を見ると、映画にリアルさなどは必要ないのかもしれない、と思ってしまいます。しかも、何度も見れば分
かりますが、物語は意外にダークなもの。ラストのニコラス・ケイジの絶叫は背筋が寒くなるほどで、単なる娯楽作の枠を超えた迫力があります。デタラメなお話のはずなのですが、監督の演出にかかると恐怖の不条理映画と思えてくるから不思議です。

 また、スローモーションの使い方が本当に上手い。「マトリックス」以来、何か流行りのようになってしまったテクニックですが、サム・ペキンパー監督やマーティン・スコセッシ監督と並ぶ、真のスローモーションを表現できる数少ないクリエイターの一人だと思います。

 意地悪な見方をすれば、「マトリックス」のスローモーションは早さを表現するためのものですが、「目にもとまらぬ早さ」を遅く描くという演出は、ある種の詐欺と考えることもできます。ですが、この作品は遅くする必要がないのに遅くしているわけで、これは編集のリズムや、サスペンスという「引き延ばし」の技術を熟知した人の使い方です。本当のスローモーションはこれだ! と嬉しくなってしまいます。大げさに聞こえるかもしれませんが、スローモーションを美しく使ったゴダールの「勝手に逃げろ/人生」と比べても(アメリカ公開時は「スローモーション」というタイトルになったほど)遜色のない仕上がりだと思います。

演技、演出ともにすごい!  (2005-03-20)
ジョン・トラボルタとニコラス・ケイジの底力(?)見た気がします。ストーリー中で両者が入れ替わって、2人が同時に一人二役をやっていくのですが、見る側は本当に2人が入れ替わってしまったような錯覚を感じます。顔以外の身振り素振り、口調は完全に入れ替わっていて、内面的な表現も豊かに見せることができる演技力に脱帽。この演技に加えて、ジョン・ウーのアクション(ゴテゴテしてなくてよい)、無理の無いストーリー展開が絡まって完成度の高い映画に仕上がっていると思います。トラボルタの悪役は、いつもながらにカッコよすぎるくらいにカッコよい。

ジョン・ウー、アクションの集大成  (2005-01-20)
 ジョン・ウー監督の集大成とも言える彼の最高傑作!!!
2丁拳銃をシンボルに大銃激戦に大爆発などド派手なアクションの連続。スローモーションを多用した緊迫感をあおる演出。スクリーンに舞う鳩と、彼の世界が存分に描かれています。
 キャストもニコラス・ケイジにジョン・トラボルタと、男対男の対決にふさわしいバランスのとれた配役。それ以外の俳優は日本では知名度の低い人が多いので彼等2人が突出した存在感を出しており、かえって映画が締まった感があります。ジーナ・ガーションがやや花をそえる存在といったところでしょうか。
 顔を変えるといったやや荒唐無稽的ストーリはご愛嬌。中盤の監獄もややいまいちな設定ではありますが、冒頭のジョット機の攻防からラストのジェットボートの対決まで、超弩級のアクションが続きます。まさにアクションを楽しむために作られた傑作エンターテイメント。映画とはまさに娯楽だということを実感できる映画です。
 
 なお本ディスクは特別版ということで片面2層にボリュームアップされており画質が格段にアップしています。特典映像は実質予告編のみと寂しい限りですが、画像アップほ嬉しい所なので、ただの再販ではないところが好感を持てます。

最高のドラマチックアクション!!  (2004-09-19)
ストーリーに関係ないアクションシーンは必要無い! とは、大好きなジェイムズ・キャメロン監督のお言葉ですが、この作品がまさにそれ!すべてのシーンが複線でありすべての会話がラストの感動への下書きなのです。ジョン・ウー監督は撮影当初から、この映画は家族の愛のシーンで始まり愛のシーンで終わる・・と決めていたそうですが確かに、メリーゴーラウンドで愛情いっぱいに息子を抱き締めるオープニングから、喜びの涙に濡れる妻を満面の笑顔で抱き寄せるラストまで・・、生半可なメロドラマでは太刀打ち出来ない感動が有ります!!アクションムービーでここまで泣ける作品が他にあるでしょうか?ラストシーンの音楽も最高! 何度でも観たくなる名作デス!!!