アイテム詳細

桜井 祐子

翔泳社

グループ:Book

ランキング:51648

価格:¥ 1,470

ポイント:14 pt

発売日:2001-12-19

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レビュー(Amazon.co.jp)

 『金持ち父さん 貧乏父さん』のロバート・キヨサキや『ベストパートナーになるために』のジョン・グレイも絶賛したという、カップル向けの資産運用のノウハウ。フィナンシャル・アドバイザーとして個人向け投資顧問会社を経営し、カリフォルニア大学バークレー校で年金プランのクラスを受け持つ著者が、その豊富な経験をもとに豊かに生きるための9つのステップを紹介している。

   印象的なのは、「お金を増やすためにはお金がいる」「収入が少ないのでまだ投資を始められない」という見解を否定している点。毎日のコーヒーなど、ちょっとした贅沢に費やす「ラテ・マネー」を1日10ドル節約すれば、年利10%で運用した場合、34年間で100万ドルになるという驚くべき計算結果を示している。ごく普通の所得でも、豊かな人生を送ることができる、ということなのだ。

   もちろん、本書は単なる「節約のすすめ」ではない。あくまで資産運用を念頭に置いたうえで、複利計算の恐ろしさを指摘している。ステップ8で示される「カップルがお金に関してやってしまう十の間違い」では、「30年の住宅ローンを組む」ことは間違いだと指摘する。

   本書では、具体的な資産内容の見直し方や投資法、金融商品を選ぶ際のアドバイスまでが詳しく書かれている。「退職金のカゴを作る」「安心のカゴを築く」「夢のカゴを築く」など、目的別に資産運用のノウハウが示されている点が親切だ。ファンドの情報が若干古かったり、アメリカ寄りのトピックになったりしているのは翻訳書の欠点だが、適宜日本の情報を付記しているのでさほど問題はない。豊かな人生を送りたいと考える人におすすめだ。(土井英司)

カスタマーレビュー

資産運用の心構え?  (2008-06-18)
とても楽しく一気に読んでしまいました。二人のための、というのがキーのようですね。小難しい内容ではなく、これから資産運用を始めようかな?と思わせる分かりやすい内容でした。彼女にも読んでもらって資産のこと、人生のことを意識してい、二人で話せるようになれば目的達成ではないでしょうか?

カップルでというところが特徴の資産形成のノウハウ本  (2008-04-03)
 カップルでというところが特徴の資産形成のノウハウ本。
日々気付かずに使う「ラテ・マネー」の概念も登場してい
る。その主張は、伴侶と資産形成についてよく話し合おう
というもの。

 あとがきにもあったように、やや想定利回りが高いかな
と思われる点は留意したほうがいいように思う。訳はよい
と思う。日本の事情に引き合わせ、うまく修正している。

 やはりこうしたマネーリテラシー教育は、日本に不足し
ているように思う。読んで得するところの多い一書だと思
う。

守銭奴にならずお金を増やす心構え  (2007-10-05)
私もスターバックスのラテを買いつつ、「これ買うの二回に一回にしたら、お金結構貯まるよねー」などと思っていたので、そこを突かれた時には「アイタタタ」という思いでした。この辺りで家計を引き締めるだけでも、かなり違いが出るでしょう。

お金を増やす為に具体的にどの手段を、いつ、どう選択していくのか、これはこの本を読んだ後の課題だと思いますが、単なる守銭奴にならない為の「心構え」としての一形態を提唱している点で良い本だと思います。

現実的な内容です  (2007-03-27)
将来の資産形成を考えていても、パートナーが協力してくれない。
パートナーが節約、貯蓄、投資に理解してくれない。
上記の悩みを抱えている人が、パートナーに読んでもらうと効果的です。
内容は、日々のちょっとしたお金を節約し、出来た資金を複利効果を利用して投資信託などで手堅く増やそうというものです。
金持ち父さんシリーズみたいに、反社会的で実現困難ものでなく、お金を増やす過程でカップルの結びつきを深めようという健全な考え方が気に入りました。
ただ、具体的な投資方法についてはあまり詳しくは触れられてなく、その点を期待して読んだらがっかりかもしれません。

2人で価値観を認識しあう。  (2007-02-06)
資産形成と考えると、
無駄を削り貯蓄をする、複利効果の中にそのお金を乗せる、税金のことを考える、とても王道で、とても当たり前のことが書かれています。
 
この本のすばらしいところは、
何のためにお金を増やすのか? 何にお金を使うのか? 日々すごすに当たり何を大切にするか? という価値観を明らかにし、夫婦で認識しあうことにあります。 紹介されているツールは???な点もありますが、認識しあうための流れは参考になります。

4倍の豊かさとは、
暖かいコミュニケーションが増えるということかもしれません。